天気の悪い日に関節が痛くなる事はないですか??
こんにちは!iCure鍼灸接骨院 弁天院の坂東です(*^^*)
本日は天気の悪い日に体調が優れなかったり、関節が少しズキズキするなどの体の悩みを持たれている方へシェアさせていただきます。
そういった天気の変化による体の不調のことを総称して【気象病】と呼びます。
気象病になるきっかけとして挙げられるのが気温、気圧、湿度の変化です。その中でも特に影響するのが気圧の変化になります。
気圧が低下するとどういった状態になるのか、簡単に言うと飛行機や登山などで酸素量が低くなり、頭痛や吐き気を催すのと同じ仕組みで気圧低下に伴い地上の酸素量が少なくなってしまい、それによって自律神経のバランスが乱れ頭痛や眩暈、関節痛を引き起こしているのです。
特に季節の変わり目や、台風、梅雨の季節は気圧の変動が激しく自律神経のバランスが崩れやすくなるので注意が必要です。
もう気温も少しずつ上がってきて冬も終わり遂に待ちに待った春がやってきます。ですが当然気候も少しずつ変化が起こる季節の変わり目ですので注意が必要です。
特に車に酔いやすい、のぼせやすい、夕方になると集中力がなくなる、寒暖差に弱い、ストレスで寝つきが悪くなる この項目に三つ以上当てはまる方は特に要注意してください!!
そして万が一自分が気象病かな?と思った時のためにいくつかの予防法をお教えします。
一つ目が体を暖かく保つ事ですこれだけで自律神経のバランスを整え全身の血流が改善されリラックス状態になれます。しっかりお風呂につかりましょう!!
二つ目お風呂に入っている時に耳の手技と内関というツボを押すことを習慣づけてください。何故効果があるのかは来院された際に説明させていただきますね(笑)
三つ目に上質な睡眠を取ることです。やはり自律神経のバランスを整えるには睡眠は必要不可欠です。ですが今の時期は寒くて中々寝付けない方も多いと思いますので、そんな方は寝る前に生姜湯や甘酒を飲んでみてください。血流がよくなりスムーズに睡眠に入れると思います。一度試してみてください!
今回は気象病に対して簡潔な説明と対処法を説明させていただきましたが、これでも症状が取れない時は必ず何かしらの問題があなたの体で起こっているはずです!!
その問題が骨や筋肉からきているかなと思うことがあるならば私たちiCure鍼灸接骨院に是非一度相談しに来てください!!患者様の症状に全力で寄り添い治療させて頂きます!!