~2017年スタート~
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
お正月、皆様いかがでしたでしょうか?日頃の疲れが取れた方、逆に忙しく疲れた方、さまざまかと思います。
本日より、こいずみ鍼灸整骨院は通常通り施術しております。
お正月休みでお身体が、だるいなー痛いなーと思われる方
事前施術、早めに体のメンテナンスしませんか?
また、来週になりますが1/9は祝日ですが、通常施術を行っておりますので、
ご利用いただけたら幸いです。
本日はお正月に開けということもあり、お食事について、日常生活に少しでも役に立てばと思いまして、
記事を見つけたのでご紹介いたします。
このお正月太り、即効で緊急リセットしたい気持ちにかられるのは当然ではありますが、新年のダイエットは、今までとは少し違う試みで続けたいところ。お正月太りを機に、正しい食べ方・ダイエットの方法を再確認しつつ、できるだけ早いお正月太りリセットを行いましょう。
ではまずは、ダイエットの基本をちょっぴり再確認してみましょう。
カロリー(量)だけでなく、バランス(質)を充実させる
ダイエットを心がけると、まず気になるのが食べ物のカロリー。もちろんカロリー(食べる量)は重要ですが、ダイエットのためには、食事の栄養バランス(質)に気を配ることが同じくらいに大切なんです。例えば1日1500kcalと数字だけは守ろうとして、栄養調整食品を食べたり、カロリーをチェックしたからとお菓子やコンビニ菓子パンなんかで摂ってばかりでは、イケマセン。
ではなぜいけないのか、解説します。食べ物は、それぞれに違う栄養素を持っていて、様々な種類を組み合わせて食べることで、栄養が上手に代謝されるからなんです。したがって、カロリー数値だけを気にして内容に偏りがある場合は、せっかく食べたものがうまく使われず、最悪の場合は少ないカロリーでも太りやすい組み合わせ、太りやすい体質づくりの食事をしているということにもなりかねないんです。バランスの良い内容を適正なカロリーで摂る、というテクニックを身につけることが、太りにくい生活習慣の基本なんです!
正月太り解消の基本(1):自分のカロリー適量を知ろう
ダイエットの前に、あなたご自身に必要なカロリー(エネルギー量)の適量を計算しておきましょう。
お正月太りリセットの期間中のカロリー設定は、活動に支障をきたさないためにも、基礎代謝よりは高く設定しましょう。男女ともに、1日に最低1200kcal以上が適正であると考えます。
正月太り解消の基本(2):「バランスの良い食事」を知る
バランスの良い食事という言葉は耳にするものの、具体的な方法を知らない、という方はこちらを是非実行してみてください。
バランスの良い食事とは「毎食、主食(ごはんやパン・麺)と副菜(主に野菜料理)と主菜(豆・豆製品や肉魚など)を摂り、さらに果物と牛乳・乳製品を摂る」ということになります。
・主食……ごはん、パン、めん類などは糖質でエネルギー源になります。毎食食べることで、実はカロリーセーブや満腹感の増長、さらには生活習慣病の予防になります。
・副菜……野菜やきのこ類、海藻類など。主食や主菜で不足するビタミンやミネラルを多く含み、カラダの調子を整えます。
・主菜……肉、魚、卵、大豆製品など。良質のたんぱく質を含み、骨や筋肉、血液を作ります。
・牛乳・乳製品……骨や歯を作るカルシウムの重要な供給源です。
・果物……主にビタミンCやカリウムの供給源となります。
これらは、記述してある順番に上へ行くほど多く食べるのが、正しい栄養バランスのとり方です。
野菜類はともかく、ご飯やパンを一番多く食べるなんてダイエットに悪いのでは? と思った方も、ご安心ください。炭水化物が太るのではなく、全体の食べすぎが太るもとになるだけで、炭水化物は毎食毎日食べるべき必要な栄養素なんです。適量食べることは身体にプラスこそあれ、太る心配はありません。
逆に、炭水化物抜きのおかず中心の食事のほうが、トータルでのカロリーが明らかに高くなります。さらには、脂質やたんぱく質の摂りすぎで、生活習慣病など病気の原因にもなってしまいます。最新の栄養学による厚労省の「日本人の食事摂取基準」内での推奨でも、主食と副菜(野菜)を多めに、おかずや乳製品や果物を添える、という内容になっているので、このバランスをイメージしていただいてOKです。
正月太り解消の基本(3):ダイエットや健康に良い調理のコツ
さらには、これらの主食、副菜、主菜は調理法や食材が重ならないようにするのもコツ。揚げ物の主菜に炒め物やマヨネーズ和えの副菜、といった組み合わせでは、油脂の摂りすぎになります。逆に、煮物にお浸しに照り焼き、といった組み合わせでは塩分が多すぎる献立になります。
そこで、煮る・焼く・蒸す・炒める・揚げるなどの調理法と、甘味・酸味・塩味・苦味・うま味といった色々な味を組み合わせることで、真にバランスの良い食事になるんですよ。
※以上、バランスの良い食事と調理のコツは国立栄養研究所の資料をもとに筆者が加筆しました。
長文、読んでいただきありがとうございました。
また日常生活でお役に立てることがある記事、情報があれば、提供致したます。
それでは本年もよろしくお願いいたします。