~体幹トレーニングで睡眠障害を解消~
こんにちは、8月になり本格的な暑さになりました。
寝つきが悪い。眠りが浅い。寝ていても夜中に目が覚めてしまう。寝起きにだるさが残る。
このように睡眠に悩まされている方も少なくないと思います。
しかし体幹トレーニングによって、そういった睡眠障害も解決することが可能です。
睡眠障害を解決するための、重要になってくるのは腸の働きです。
睡眠と腸。あまりにもかけ離れていて、関係ないのでは?と感じるかもしれません。
腸は第二の脳と言われるほど、人間にとって重要な臓器なのです。
第2の脳と言われる理由としては、たくさんの神経が集まっていること。さらには興奮などを抑制し、心のバランスを整える
神経伝達物質「セロトニン」の95%が腸で創られることに由来しているそうです。
したがって心のバランスを図っているのは腸であるともいえるますね(^-^
体幹トレーニングの視点から言えば、長時間同じ姿勢を取った状態で、背中から腰の筋肉が固まっていると必然的に腹圧が弱まります。
さらに、腹横筋などのインナーマッスルを使って内臓へ圧力をかけにくくなり、腸の働きが悪くなります。
腸の働きが活発でなければ、人をリラックスさせるセロトニンの分泌もされにくいので、心のバランスを整えづらくなります。
食後の腸が活発に働くため、セロトニンが分泌され、人がリラックスするときに作用する副交感神経が働き、眠くなります。
つまり、腸が活発に働いているほど、人は心が平穏になりやすく、眠りにつきやすいです。
体験トレーニングは腹圧を高めて、内臓の働きを活発にする効果があります。腸が働きも良くなり、深い眠りにつく事も出来ます。
眠り深い分、目覚めも良くなるのです。
体幹トレーニングに加え、前後にリラックス効果もある、ストレッチを欠かさずおこなっていれば、筋肉のハリもないため、朝の目覚めも良くなるでしょう!(^^)!