健康・美容情報
腰椎椎間板ヘルニアについて
こんにちは!
肥後橋院の鈴木宏彰です。
今回は腰椎椎間板(ようついついかんばん)ヘルニアについて紹介します。
まず、腰椎は5個の骨からなり、上半身を支える上で最も大きな荷重を受け持つので障害を起こしやすい部位でもあります。
椎間板ヘルニアが起こる原因は色々なものがありまして、仕事などの環境因子や遺伝的因子の影響があると考えられています。
この様な因子が積み重なって椎間板と言う衝撃を吸収するクッションに亀裂が入り、内部の髄核(ずいかく)が飛び出します。
このとき、神経を圧迫して痛みやしびれを引き起こします。
症状も激しいと、日常生活に支障を来たす症例も挙げられます。
しかし、近年では患部を白血球が食べてくれることが発見されたので、以前より見通しの良い疾患という認識が生まれてきました。
手術が適応になるのは膀胱直腸障害を合併する場合や早期現場復帰を希望する方たちなどで、保存療法で十分対応できます。
施術の原則としては緊張した筋肉を緩めて血流を改善し、白血球が脱出したヘルニアの部分を食べてもらうように促す事が肝心となります。
施術を行い始めてから2~3ヶ月は様子を見てもらえれば症状は改善して行きます。
手術と保存療法では、どちらを行っても、再発率はほとんど変わりません。
当院では、トルマリン施術・手技施術・鍼灸施術・超音波施術など、豊富な施術方法をを取り揃えております。
一人一人の身体に合った方法で生活の質を向上させるお手伝いをさせて頂きます!!
椎間板ヘルニアのみならず腰痛や痺れなどで悩んでいるのであれば『こいずみ鍼灸整骨院』までご相談下さい!
お待ちしております!!
肥後橋
鈴木宏彰