こんな症状はありませんか?
どもども、再び松尾です。
今回はよくある体の症状を紹介していきたいと思います。
肩こりや頭痛を持っていらっしゃる方で
重たい荷物を持ち上げた時や電車のつり革につかまっている時に
・手や指先が冷たくなる
・腕から指にかけて痺れや痛み。
・手に力が入らない
・なで肩、若しくはいかり肩と言われた事がある
などはありませんか?
これらがよく当てはまる方は胸郭出口症候群かもしれません!
なぜこのようになってしまうのかというと・・・
首から肩にかけて存在する前斜角筋、中斜角筋という筋肉の隙間から腕に向かう神経の束や太い血管がでてきます。
ここで神経や血管が圧迫・引っ張られることで発症します。
さらにこれらが鎖骨と肋骨の隙間、小胸筋という胸の奥から腕の付け根にある筋肉の隙間も通って腕へいくのですが
これら2つの隙間が狭くなり神経や血管が圧迫されることでも発症します。
この症状は痩せている若い女性や肉体労働をしている体がガッチリした中年男性に多いです。
首から肩周りを手技や電気施術などで筋肉を柔らかくしたり、痩せ型の方は運動療法をすることで症状が改善されます。
あと日常生活では長時間での同じ姿勢での作業は避け、こまめに休憩をとることをお勧めします。
このブログを読んでひょっとして私、胸郭出口症候群かも!?
と思った方はぜひ当院にお越しくださいね!
しっかりと施術させて頂きます(^◇^)
では次回をお楽しみにー♪