スタッフブログ
肩の筋肉をお大事に!
お元気様です!
市岡院の元気担当、大島です(*゜▽゜)ノ
今日は昨晩に行った勉強会で習ったお話をさせて頂きます!
昨日の勉強会のお題は肩の疾患でした。
その中でも、腱板と呼ばれる幾らかの筋肉にスポットを当てての勉強会でした。
腱板とは
・棘上筋(きょくじょうきん)
・棘下筋(きょくかきん)
・小円筋(しょうえんきん)
・肩甲下筋(けんこうかきん)
の四つの筋群からなり、それぞれが肩の動きに対する様々な作用を持っています。
中でも、四つ揃う事で働く作用は肩を動かすにあたってとても大切な作用を持っています。
それは三角筋という肩の上にある肩を持ち上げる大きな筋肉が働く時、その筋肉が働きすぎないように下から引っ張るといったものです。
肩は体の中で一番多くの動きの出来る関節なので、その分肩の関節を作っている骨同士は本当に少ししか接していません。
つまり上の筋肉が動く時には下から引っ張らないと筋肉の強さに負けて肩がすっぽ抜けてしまうのです。
その為、もし上記の腱板の筋肉の一つでも切れてしまったり、痛めてしまったりすると…複雑に作用し合っている肩の筋肉が全部駄目になってしまう事もあるんですよ(´Д`)
ですから少しでも肩に違和感を感じたら、すぐに治してしまわなくては、危険なのです。
悪い事は坂を転がり落ちるように…なんてなってしまうかもしれません(´・ω・`)
というわけでもし今、何か心当たりがございましたら、いつでも来院下さい!
最後に、その勉強会の様子の写真を載せておきます。
今回の勉強会も、実に有意義な会で御座いました(*´∀`)