お風呂!
最近、インフルエンザ流行ってますね。手洗い、うがいは大事ですよーー!!
その中で体温が下がると、身体の免疫力が下がって、病気にかかりやすくなります。そんな時に、体温、免疫力をあげてくれるものの一つにお風呂、入浴があります。
そこで、豆知識として温度と入り方について話そうと思います。
ゆっくり熟睡したい夜には、38度~41度のぬるめのお湯、眠気覚ましの朝風呂ならば、熱めのお湯が効果的です。入浴には様々な利点があるのですが、心地良いと感じることが大切なので、無理をしてまで長湯をするのは禁物です。
入浴の種類として、1つに半身浴があります。みぞおちよりも下を15~30分湯船につけて行う入浴法が半身浴です。
下半身を集中的に温めるので、腰痛や膝関節痛、下半身のむくみなどに効果を発揮します。血行がよくなり、臓器の働きも良くするので、大小便の排泄も良くなります。
半身浴をしてると始めは脂と塩分が混じってベトベトした汗が大量に吹き出しますが、しばらくすると身体の中の汚れを出し尽くして、汗もサラサラになってきます。
もうひとつだけ、温冷浴というのを紹介します。
浴槽やサウナで温まった後に、シャワーで温浴と冷浴を繰り返す方法です。
冷たい水と温かいお湯を交互にかけることで、皮膚の血行をよくし、新陳代謝を活発にすることができます。
いきなり、全身に冷水をかけるのは身体への負担が大きいので、足先から徐々にかけていきましょう!
冷水と温水の刺激が交互に加わると、血管の収縮と拡張が活発になります。7回程度温冷浴を繰り返したら、最後は冷たいシャワーで終えてください。
そうすることで湯冷めしにくくなります。
入浴は、免疫力を高めてくれるもっとも簡単な方法なので、ぜひお試しください!