休みの間のケア!
こんにちは!
12月29日~1月3日まで施術をお休みさせていただくのですが、その間お酒を飲んだり、美味しいものを沢山食べたり、親戚とあそんだり、夜が明けるまで遊んだり、普段はしないけどコタツに入りながら寝てみたり、全部自分自身がしそうなことなんですが・・・
要するに、生活リズムや食生活が崩れたりすると、体調を崩しやすくなってきます。
その中でも、今回はお酒を飲むぞーという方に対して、栄養の面から体調を崩さないように、お話をさせて頂きます。
適量のアルコールは、消化吸収を促進、食欲増進、ストレス解消、循環器疾患の予防などが期待でき、健康にもよいといわれています。しかし、飲みすぎは肝臓を悪くし、肝疾患だけでなくがんや胃潰瘍などのリスクを高めます。
お酒を飲むときに、摂りたい栄養素は
タンパク質・・・肝臓でのアルコール代謝を高める働きをする。チーズなどの乳製品は、飲む前に摂ると胃壁を保護してアルコールの吸収を穏やかにしてくれます。でも摂りすぎは脂肪を増やしてしまいます。
ビタミンB1・・・お酒に含まれる糖質の代謝にビタミンB1が必要なため、過剰摂取はビタミンB1不足を招きます。またアルコールはビタミンB1の吸収を阻害します。ビタミンB1を含む食品は、枝豆、豚肉、大豆・大豆製品、鮭、たらこ、うなぎ、ゴマなどの種実類などに含まれます。
ナイアシン・・・ビタミンB群のひとつであるナイアシンはアルコール分解の補酵素だけでなく二日酔いの原因となるアセトアルヂヒドの分解を手助けする。かつお、さば、いわし、ぶり、鶏ささみ、レバー、ピーナッツなど
タウリン・・・二日酔いを防ぐには、肝機能を高めるタウリンをとりましょう。貝類・たこなど
セサミノール・・・ゴマに含まれるセサミノールは2日酔いの原因となるアルトアルデヒドの分解を助けます。
です。