ヒートショックに注意！

こんにちは！iCure鍼灸接骨院北堀江の鈴木です！(^-^)

今回は今の時期に気を付けたい「ヒートショック」

についてお伝えします！

ヒートショックとは気温の急激な変化によって血圧が上下し

血管や心臓の疾患が起こることで意識を失ってしまう危険がある

状態をいいます。

身体は寒さを感じると体温を下げないように血管を縮めて、

逆に暖かさを感じると体温を上げないように血管を緩めて

体温を一定に保とうとする働きが起こります。

ヒートショックは11-2月の寒い時期に起こりやすく、

寒い室外や暖房が効いていない部屋からお風呂など

温度が高い場所に移動すると血管が急激に緩むため

脳に血流がいかなくなってしまい失神して

お風呂で溺れてしまう事故が起こってしまいます！

気温差が10℃以上ある場所だとかなり危険です。

もしも入浴中にヒートショックが起きてしまったら

まずはお風呂の栓を抜き、家族を呼んだり助けを

呼べる環境を作っておくことが大切です！

ちなみに寒いといったら北海道を思い浮かべる方が

いらっしゃると思いますが、北海道は基本的に

二重ドアや窓、床暖房がついており、家庭内での

ヒートショックの件数はそれほど多くはないそうです。

ヒートショック予備軍が最も多い都道府県は千葉県・宮崎県

長風呂が多い都道府県は千葉県

41℃以上の熱い風呂好きが多い都道府県は愛媛県

だそうです！お風呂の時間を楽しむためにも

事前準備を大切にしていきましょう！お大事に！(^-^)

iCure鍼灸接骨院　北堀江院

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