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🔥しもやけ対策🔥

こんにちは!iCure北堀江の松嶋です( ̄▽ ̄)

2月も後半になり寒さもピークになってきました。本日は「しもやけ」について取り扱っていきます!

しもやけ(凍傷)とは?

しもやけとは「霜焼け」、つまり寒暖差によって血行が悪くなり炎症を起こす疾患です。医学用語では「凍瘡」と書きます。血行が悪くなり炎症をおこした部分は、痛みやかゆみを伴いながら、赤紫色の皮疹がでてきます。

しもやけは大きく分けて、次の2つがあります。

樽木型(たるきがた):指や手全体が赤く腫れあがるタイプです。子供によく見られます。
多型紅斑型(たけいこうはんがた):指や手全体に赤いブツブツや水膨れなどがたくさんできるタイプです。大人によく見られます。
炎症が強い場合はむくみや水ぶくれ、さらにえぐれるようになることもあります。

しもやけの原因は?
しもやけの原因は、寒冷刺激を何回も繰り返すことによる小さい動静脈の血流不全です。そのため、しもやけがよく起こりやすい場所は、普段から血流が悪くなりがちな「手足の末端」や「耳たぶ」「ほほ」「鼻先」などになります。

寒暖差が大きい時期に炎症を起こすので、寒さの厳しい真冬よりも、冬のはじめや春先に起こりやすいのも特徴です。温かい地域でも発症します。

遺伝的素因のほか、発汗が多い方はしもやけになりやすいこともわかっています。

しもやけ対策や予防法は?
しもやけは普段の生活で予防することが大切です。個々人でライフスタイルは大きく異なるので一概には言えませんが、しもやけの治し方や改善方法を紹介します。自分で取り入れやすい所から試してみるとよいでしょう。

① 気温に合わせて防寒対策をする
寒暖差が大きくなるとしもやけになりやすいことがわかっているので、気温に合わせて服装を変えることが大切です。

普段から気温をチェックして、気温に合わせて防寒対策をしっかり行いましょう。特に末梢部分の血流をよくするように手袋・耳当て・マフラー・カイロなどは大切ですね。(カイロは低温やけどに注意)

② 湿気や汗対策をする
多汗の方はそうでない方よりも「しもやけ」になりやすいというデータがあります。それは汗で濡れた状態を放置すると、末梢が冷えやすくなるからと考えられています。

手汗をかきやすい方は、ぬれた状態を放置せずに給水性の高い手袋を用いたり、こまめにふいたりなどして、湿気や汗を避けるようにしましょう。靴下や靴も吸水性があるものがよいですね。

③ 靴下や靴は締め付けのないものを選ぶ
普段から足がむくみやすい方は、靴下のゴムで締め付けられて、末梢の血流が悪くなってしまいがちになります。

靴下や靴はしめつけのないものを選びましょう。😎

④禁煙する
タバコは末梢の血管が収縮するため、しもやけが発症しやすくなります。しもやけが辛い方は禁煙することで改善することがあります。禁煙方法は様々ですが、当院では禁煙外来も行っております。

⑤血流をよくするためにマッサージする
末梢の血行不全が原因なので、マッサージも有効な手段になります。ただし、しもやけが起きている場所は炎症が起きている場所。腫れが強い部分にマッサージの刺激が加わると、炎症が強くなる可能性も。

直接しもやけが起きている場所よりもすこし離れた部分をマッサージしたほうがよいでしょう。しもやけ部分をマッサージする時は、デリケートに行うようにしましょう。

  

iCure鍼灸接骨院 北堀江院

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