巻き肩
こんにちは! ReCORE鍼灸接骨院北堀江院です☆ 皆さんいかがお過ごしでしょうか? 今日は巻き肩についてお話させていただきたいと思います! 巻き肩とはどういう状態のことかというと ・立っている状態を横から鏡で見たとき、肩が耳よりも前に出ている。 ・顎が前に出ている。 ・布団の上で仰向けになると肩が敷き布団につかない。 など、上記のことが巻き肩の特徴になります。 緊急事態宣言が出された影響で、自宅にいる事が増え自然とスマートフォンを触る機会が増えてくるとおもいます。 スマホ画面に映る小さな文字を読もうとすると、顔を前に出して肩を縮こまらせるような体勢で文字を打ち込むので 猫背のような姿勢になり肩が内側に入ってしまいます。 そのため巻き肩になりやすいのです! 巻き肩が原因で起こること ・肩の強張り(凝り感) ・首肩の重だるさ ・背中の強張り ・肺活量の低下(呼吸が浅くなる) ・むくみ ・自律神経の乱れ(不眠、倦怠感など) ・猫背 といった様々な症状がおこります。 こういった症状が出ないようにするためにも、予防としてストレッチの方法をお伝えします! ①肩甲骨を寄せるストレッチ(胸を開く事で呼吸がしやすくなるストレッチです。) 両方の肩甲骨を背中の中心に引き寄せるイメージで内側に寄せていきます。 いけるところまで寄せたらそのまま5秒キープ。 ゆっくりと元に戻します。 ②腕を伸ばすストレッチ(腕、脇背中を伸ばすストレッチ) 両方の腕を頭の後ろに回し、左手で右の肘を掴み左手の方に引き寄せます。 5秒間キープしてゆっくりと戻します。逆も同じように行います。 ③肩をすぼめる(肩こりの改善) 両方の方を引き上げ5秒間キープ。キープ後一気に力を抜きましょう。 ④肩回し 両方の肘を曲げて時計回り5回、逆回し5回行います。 上記を1日3回を3セット以上を目標に日中行ってください! これらは自宅で簡単に行えるストレッチになります! もっといろんなストレッチが知りたい、姿勢をもっと綺麗にしたいなどご相談がありましたら お気軽に当院に起こし下さい♪