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産後矯正❤part2

産後骨盤矯正と通常の骨盤矯正の違い

産後の骨盤矯正は通常の骨盤矯正と大きく異なります。

通常の骨盤矯正は、日常生活の中のさまざまな原因によって上下・左右に歪んでしまった骨盤のずれにアプローチしたり、負担のかかってしまった筋肉などの緊張をほぐして、本来骨盤があるべき位置に戻すことが目的です。

骨盤にかかる負担イメージ


一方で、産後の骨盤矯正は、妊娠や出産に伴う骨盤の開きや腹筋の広がりなどを正すことが目的です。
妊娠5~6ヶ月頃になると子宮が小骨盤から大きくせり出し、骨盤内部の圧力が高まり、骨盤上部が徐々に開き始めます。
陣痛が始まると、骨盤のみならず全身の靭帯が弛緩し、赤ちゃんが産道を通りやすい状態になります。
そして出産時赤ちゃんは4回旋しながら頭から出てくるため、お母さんの骨盤に掛かる負担は大変大きなものになります。赤ちゃんの頭は狭い産道を通って出てくるために圧で頭が変形するのですが、同様の圧をお母さんの骨盤も同時に受けています。本来逆三角形である骨盤四角形になり、回転しながらの圧が左右の骨盤にかかることで、骨盤のずれが生じるのです。また、腹筋も左右に大きく広がりうまく使うことができなくなります。
出産後骨盤は一気に閉じますが、1ヶ月~1ヶ月半ほどは骨盤の骨と骨をつなぐ筋が非常に弱い状態になっています。この時期の悪い姿勢は、強い歪みを作ってしまう原因になりますし、歪んだままにしてしまうと、将来的にさまざまな症状が出たり、次の出産でつらい症状が出ることがあります。産後は早めに骨盤をケアすることが大切なのです。

中城院には、ベビーベッドもございますのでお子さん連れでも大歓迎です!

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ReCORE鍼灸接骨 中城院 

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