ヒートショック現象って?
こんにちは受付の中江です
まだまだ寒い日が続きますが
お風呂に入ると、冷えた体も温まり
冷えや疲れが癒されますよね
ところが、この寒い冬の入浴には
危険が潜んでいます
日常で起こりやすい急激な温度変化で
起こる現象についてご紹介いたします
ヒートショックとは
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主に、家の中の温度差により起こります
暖房をついている部屋と暖房のついていない場所
では温度差が10℃以上と言われおり
寒さが特に厳しい12月~2月にかけて
起こりやすい現象です
最も注意が必要なのが入浴時です
リビングなど暖房の効いた暖かい部屋にいる
暖かい部屋から、寒い脱衣所へ移動する
(衣類を脱いで)さらに冷え切った浴室に入る
冷え切った状態から、熱いお湯につかる
温まった体で寒い脱衣所に戻る
入浴時は温度差があるところを
行ったり来たりになりがちに
高齢になるにつれて、血管の弾力性が衰えていくので
急激な動きが増えると、血管トラブルに繋がって
しまうため十分に気をつける必要があります
予防する方法
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ヒートショックを防ぐには
‘‘温度差を減らすこと‘‘が、大切です
脱衣所を暖房で暖める
暖房器具で暖めたり、難しい場合には
入浴前にお風呂のふたを開けたり
シャワーをまいたりして、浴室全体を
暖めておきましょう
お湯の温度は41℃以下
42℃以上だと、心臓に大きな負担がかかります
更に負担をやわらげるために手足にかけ湯をしてから
湯船に入りましょう
夕食前に入浴する
食後は胃や腸など、消化器に血液が集中するため
血圧が下がりやすくなっています
食後入浴する場合は、1時間以上たってからに
しましょう
入浴前後の水分補給は忘れずに
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最近は、ヒートショックの他に
ぎっくり腰になる方が、とても多いので
油断せずに温度差に気を付けてお過ごし下さい
また、日々生活で筋肉が固くなる体勢が続いたり
ひとりではどうしようもない痛みがありましたら
我慢せずに、一度ご来院・お電話して下さい
改善に向けて導いていきます
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iCure鍼灸接骨院 日本橋院
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