冷え症について🍃

こんにちは！スタッフの河南です💪💪💪

気温が下がり、日中でも上着が必要な日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか

今日は近頃患者様からのご質問も多い、冷え症についてお伝えします。

冷え症には明確な定義はなく、「通常の人が苦痛を感じない程度の温度環境下において、腰背部、手足末梢、両下肢、半身あるいは全身的に異常な冷感を自覚し、この異常を年余にわたって持ち続ける病態」の事を一般的に冷え性といいます。
原因のよくわからない本態性冷え性と、基礎疾患によって起こる続発性冷え性に大別されます。

ここからは本態性冷え性について詳しくみていきます。
自律神経の失調で血管運動神経機能を障害したり、心因性のものも含まれます。
運動、食事、睡眠等の生活習慣も冷え性の原因となってきます。

東洋医学的には、全身を巡る気の量が低下したり、全身を栄養する血(ケツ)の不足や滞りから冷え性を発症します。

実際患者様からお話を聞くと、多くの方が運動不足による筋量の低下=基礎代謝の低下が冷え性の基盤にあると感じます。
筋量が少なくなると全身の血液循環も滞り、冷え性はもちろん、凝りや易疲労等様々な症状の引き金となってしまいます。

当院では、症状に合わせて鍼灸や温熱療法を行い、無理なく施術を行います。
また、筋量低下の改善に、いきなりジムでトレーニングを始めるのはハードルが高いという方におすすめの「EMS🔥」もありますので、この機会に一度体験してみてください。

この冬を元気に乗り切るために、今から体質の改善に取り組みましょう！
どんな些細なことでもご相談ください！

今月より午後の施術時間が16:00～20:30に変更となりました。
土曜日、23日(祝)も平常通り施術しております。