デスクワークの方へ!!
パソコンが普及して、現代人のデスクワーク率がぐっと上がりました。出勤して退社するまで、立ち上がったのはランチの時間だけ……なんて人も多いでしょう。自宅に帰っても、ソファやベッドに座ってテレビを見たり、スマホを触ったり、とにかく座っている時間が長いです。座っていると休んでいるイメージかも知れませんが、実は座ることで疲れてしまうこともあるのです。
■「座り疲れ」になる理由
ずっと座っていると、脚がだるくなったり、腰や首が痛くなってしまうことはありませんか?
椅子に座ることで骨盤の傾斜が変化して、腰背部に負担のかかる姿勢になってしまいます。また、椅子に座ることで椎間板内の圧力は立位の1.4倍になり、負荷が増すことになります。正しい姿勢を意識していても、長時間のデスクワークでは、身体の負担を避けようと無意識に姿勢が崩れてしまいます。
座る時間が長くなると、骨盤や背骨に付着している筋肉の血流が滞ってしまいます。さらに、お尻や太ももが圧迫されるので、下肢の血液循環低下につながる恐れがあります。
さらに、座り姿勢が続き、立ち歩く頻度が減少すると、ふくらはぎの筋肉を使わなくなるため、末端の血液が体幹のほうへ戻りにくくなります。足の冷え・むくみ・だるさの原因にもなってしまうのです。
■ストレッチで「座り疲れ」を解消しよう!
座り姿勢が長時間になればなるほど、実は下半身への負荷がかかっているのです。デスクワークが続いた後、どことなく身体が重く感じる人は、座り疲れになっている可能性があります。
解消するには、筋肉の負担を軽減し、血流の流れをよくするストレッチが有効です。
座り方を治すのに必要なのが、骨盤矯正です!
せひ一度、骨盤矯正をして健康を手に入れましょう!!
こいずみ鍼灸整骨院梅田 森岡