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青アザ解消

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少しぶつけただけでもできてしまう「青あざ」。
時には、ぶつけた覚えもないのに、青あざが広がってるなんて経験をお持ちの人もいるでしょう。また、これが目立つ場所にできてしまうと、人から心配されたり、ちょっと気恥ずかしいものがあります。
そこで、青い部分が目立って格好悪い青あざを、できるだけ早く消す方法を7つ紹介します。

(1)アイシングで冷やす
青あざの原因は内出血です。だからできる限り早く冷やすことで、症状の悪化を抑えて、内出血の治りを早くすることができます。アイシングを行うのはぶつけて24時間から72時間の間。これ以上過ぎていたらあまり意味はありません。

冷やし方は、氷嚢(ひょうのう)や保冷剤、なければ氷を入れたビニール袋でも十分です。直接患部に当てると冷やしすぎてしまうので、タオルなどを当てて冷やしてください。もし、痛いと思ったら無理をしないで、痛くない範囲で冷やしましょう。

(2)タオルで温める
青あざができてからある程度時間が経ち、腫れが引いて、あざだけが残っている時は、温めるようにしてください。温めることで血行を促進して、治癒を早めることが望めます。36~37度の体温に近いお湯にタオルを浸して、絞ってから患部に当てるようにしてください。温度が下がったらタオルを交換して、面倒な繰り返しですが、何度も行うことで青あざの色がかなり改善するはずです。

(3)ぬるま湯につかる
タオルでの温熱療法が面倒くさければ、ぬるま湯につかって温めるという方法もあります。これもタオルで温めるのと同様に、ぶつけて数日後、腫れが引いたタイミングが効果的。ただし、腫れが引く前に入浴して温めてしまうと、血行を良くして逆効果なので、炎症や腫れがひどいときは、入浴は控えましょう。

(4)つまようじで患部をつつく
これはちょっと荒技ですが、青あざを早く消すには効果的です。まず、爪楊枝を20~30本束ねます。そして、患部周辺を痛くない程度に、何度もつついてください。これは、患部の内出血した血液をちらして炎症で生じた熱を逃す効果があります。ただし、つつき過ぎは逆効果なので、皮膚がほんのり赤くなるくらいにしてください。

(5)食事に気をつける
青あざができてしまったら「ビタミンC」と「鉄分」を意識して、普段の食事でとるようにしてください。食事で補えない人はサプリメントでとる方法もあります。青あざができやすい人の多くは、ビタミンCと鉄分が不足していることから、青あざ予防にもなります。いつも知らない間に青あざができてしまうという人は、早く治す意外に予防としてこれらの栄養素を取るようにしてください。

(6)薬はヘパリン類似物質を選ぶ
青あざに効果的な塗り薬に、ヘパリン類似物質が入っているものがあります。これは、皮膚の乾燥を防ぎ血行を良くする効果があります。青あざ施術以外にも、皮膚のかさつきやしもやけ、アトピー性皮膚炎の薬にも使われています。副作用もほとんどないので、安心して使うことができるのも特徴です。

(7)レーザー施術
青あざがしばらく経っても治らないときは、メラニン色素が沈着してできた青あざの可能性があります。メラニン色素が皮膚の真相で沈着してしまって、青あざのようになっているのです。これを消すためにはメラニン色素を消すレーザー施術が必要になってきます。レーザー施術を行っている病院で相談してみてください。

目立つ場所にあると気になって仕方ない青あざ。また知らないうちにできていることもある厄介なものですが、適切なタイミングで適切な施術をすることで、早く消すことができます。青あざができてしまったら、まず原因と状態を見て、適切な施術をしてください。

こいずみ鍼灸整骨院 梅田院 鎌宮

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