鍼灸とは
みなさんこんにちは、受付の人です。
ここ最近、施術についていろいろご案内させていただいておりましたが
肝心な施術メニューのご説明を忘れておりました・・・
鍼灸施術についてです!
冷え性、むくみ、生理痛が重い、胃腸が弱い、神経痛などなど・・・
そのお悩み、鍼灸施術で改善してみませんか!?
鍼灸は、鍼(はり)やお灸で経穴(ツボ)や経路を刺激し、
人間が本来持つ「生命を維持しようとする力」に働きかけることで、自己免疫力を高め、
病気やケガからの回復を促す伝統的かつ東洋医学的なアプローチの方法です。
このような特長があります
- 副作用がありません!
- 生後1ヶ月の赤ちゃんから、ご年配の方までお受けいただけます!
- 急性、慢性症状共に効果の期待できる施術法です!
鍼やお灸にはこのような効果が期待できます!
筋緊張の緩和・筋疲労の回復促進
筋肉の緊張を緩め、コリやはり、痛みといった筋疲労の回復を促します。
痛みの緩和
筋肉や関節の痛み、神経痛などを和らげます。
内臓機能の調整
不調になりがちな内臓の状態を整えます。
免疫機能の改善
外敵から身体を守る、免疫機能を高めます。
自律神経系の調整
体調を整えます。
さて、鍼施術についてなんとなーくわかってきましたね!
しかし、気になることいろいろありますよね?
特に
鍼とかお灸は痛かったり、熱かったりするのでは?
という声をたくさんいただきます。
しかーし、ご安心ください!!
鍼は髪の毛よりも細く、刺すというよりもトントンとたたくようにして、
瞬間的に皮膚を通過させてしまいます。
ですので、ほとんど痛みを感じることはありませんし、出血もありません。
心地よさに眠ってしまう方もたくさんいらっしゃいます。
そしてお灸には大きく分けて、「直接灸(透熱灸)」と「間接灸(隔物灸)」とがあります。
「直接灸」は、皮膚に直にもぐさを置いて、人為的にやけどを付けることで、
生体の防御作用を引き出しますので、熱さを感じ、
また目的によっては小さな水泡や灸痕が残る場合があります。
「間接灸」は、直接皮膚にはあてず、皮膚ともぐさの間に緩衝材を入れますので、
熱さはそれほどなく、柔らかな温かさがゆっくりとツボに温熱刺激を伝えていきます。
また、当グループでは、全てディスポ―ザブル鍼という、
滅菌パックされた使い捨てのクリーンな鍼を使用しています。
特に衛生面には気を配っており、消毒もしっかりと行っていますので、
感染症などの心配はございません。
また、鍼にはさまざまな太さや刺鍼の方法があり、症状や体質、体格、
ご希望などによって使い分けております。
鍼の強さはお選びいただけますので、ガツンとくる鍼をご希望の方は、
どうぞご遠慮なくその旨お申し付けください。
お灸は肌に直接もぐさが触れない「間接灸」を採用しています。
さらに、皮膚にテープを貼りその上に乗せますので、やけどのリスクはございません。
「熱いお灸でないと効果は無いんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、
ほんわかと温かいお灸でもその効果は期待できます。
温まって血行が改善されると、自律神経が緩んでリラックスできますし、
ストレスの無い状態は、同時に他の施術効果も高めてくれるのです。
お灸の熱さはお選びいただけますので、熱いお灸をご希望の方は、
どうぞご遠慮なくその旨お申し付けください。
それともう一つ!!
小児鍼をご存知でしょうか?
お子様がいらっしゃるお母様方、こんなことでお困りではありませんか?
- おねしょ
- 夜泣き
- かんむし
- 小さな物音でもすぐに目を覚ましてしまう
- いつも眉間にしわを寄せて険しい目をしている
小児鍼は、生後1ヶ月から適用できる施術で、日本では江戸時代から、
かんむしの改善や健康管理に用いられてきました。
大人の鍼とは異なり、小児鍼は身体に鍼を刺しません。
皮膚の表面を優しくさすったり、転がしたりすることで、お子さまを精神的にリラックスさせ、ストレスを軽減。
健やかな発育を促し、心身ともに元気で健康な体作りを目指します。
※小児鍼は、通常の鍼がどうしても怖いとおっしゃる大人の方にも使用する場合があります。
その効果は、大人の方でも充分に実感いただけるのではないかと思います。
本日は、鍼灸施術についてご説明させていただきました!
少しでも気になったり、鍼施術を体験してみたい方はお気軽にご連絡ください♪