〜冷えが万病のもとになるワケ〜
こんにちは、iCure鍼灸接骨院 千鳥橋院をご利用いただいている地域の皆様にありがとうございます。
今回は冷え性について少し細かく専門的な言葉もありますが、読んでいただけたら幸いです!
胃腸の具合がわるかったり、生理痛がつらいときに、無意識にお腹に手を当てていた、という経験はありませんか。そのとききっと、お腹はつめたかったはずです。
人間の病気は必ず血行の悪いところ、血液によってきちんと栄養素や酸素、水分などが届けられていない部位におこります。
そして血のめぐりの悪い箇所は、冷たく感じるものです。痛いところに反射的に手を当てるのは、患部を温め、血流を良くして病気を治そうとする人間の本能的な仕草であり、施術のことを「手当て」というのはこのためです。
冷えると身体の水分の代謝、血液の循環は悪くなります。
水と血の流れの滞った状態を、漢方では「水毒」「瘀血(おけつ)」と呼んで、万病の原因と考えられております。
https://recore.hitomio.co.jp/chidoribashi/chidoribashi-24811/