2月頃から流行り出す
こんにちは院長の松尾です!
2月はシベリア方面から周期的に寒気が日本付近に流れ込み、冬型の気圧配置が多くなります。
日本海側では雪が降り続き、大雪となる日もあり、太平洋側では晴れる日が多く、関東では乾燥した晴天が多くなります。
一方、低気圧が日本海で発達し、強い南風が吹いて春一番となることもあります。気温は1年で最も寒い時期が終わり、寒暖を繰り返しながら寒さが弱まり始めます。
そんな中多くなるのが「花粉症」です。
花粉症は「季節性アレルギー性鼻炎」でくしゃみや鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどが主な症状です。
日本には花粉症を引き起こす植物が50種類ほどありますが、スギ花粉症患者が最も多く、2,000万人いるとされています。
スギ花粉は2月に中旬頃から次第に飛散量が増加し、西日本では3月下旬ころまで非常に多く、東北では4月中旬まで非常に多くなります。
花粉の飛ぶ量はその日の気象条件や季節によって変わりますが、1日の中でも花粉が多く飛ぶ時間帯があり、13時前後と18時前後です。13時前後は気温が高くなる時間で湿度が低くなります。
湿度が低く乾燥していると花粉の粒子が空気中に長く浮遊します。
18時前後は日中に舞い上がっていた花粉が、気温が下がることで地面近くに降りてくるため、地表付近で花粉の量が再び多くなります。
花粉症の症状をなるべく抑え込む為には
* 帽子をかぶる
* マスクをする
* 髪はなるべくまとめるようにする
* めがねや花粉症用のめがねをかける
* 花粉が付着しやすいウール素材は避ける
と言った吸わない、付着させない事が重要になって来ます。
また、マッサージや美顔鍼で顔まわりの血流を良くすることでの緩和もとても有効的な方法です。
悩まれているそこのあなた! 是非スタッフにご相談下さい!(^^)
iCure鍼灸接骨院 北堀江院
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