ホメオスタシス
こんにちは、ReCORE鍼灸接骨 北堀江院です(*‘ω‘ *)
だいぶ暑くなってきましたね…
汗がとまらない
ハンカチやハンドファンが必須になりつつあります
そして本日7月3日は…
東京都品川区大井に本部を置き、塩に関する調査研究を行うとともに、財務大臣の指定を受け
生活用の塩の供給や塩の備蓄を行っている公益財団法人・塩事業センターが制定。
日付は「塩」の原材料である海水が作り出す「な(7)み(3)」(波)と読む語呂合わせから
人が生きていくのに欠かせない塩について、食や文化を含めて楽しく賢く付き合っていく
「塩と暮らしを結ぶ運動」(略称:くらしお)をPRすることが目的。
そう、『塩』にちなんだ日なのです
暑くなり、汗をたくさんかく機会が増えると思いますが
水の補給はもちろんですが、水だけを摂取するのでは不十分となります
私たちの身体には、約0.9%の食塩水と同じ浸透圧の血液が循環しています。また汗をかいた肌をなめると塩辛い味がすることからわかるように、汗にはナトリウムが含まれています。大量に汗をかいてナトリウムが失われたとき、水だけを飲むと血液のナトリウム濃度が薄まり、これ以上ナトリウム濃度を下げないために水を飲む気持ちがなくなります。同時に余分な水分を尿として排泄します。これが自発的脱水症と呼ばれるものです。この状態になると汗をかく前の体液の量を回復できなくなり、運動能力が低下し、体温が上昇して、熱中症の原因となります。
(大塚製薬HPより引用)
というように、カラダの中では絶妙に保とうとしているのです
熱中症予防の水分補給として、日本スポーツ協会では、
0.1~0.2%の食塩(ナトリウム40~80mg/100ml )と糖質を含んだ飲料を推奨しています。
特に1時間以上運動をする時は4~8%の糖質を含んだものを摂取しましょう。
自分で調製するには1リットルの水、ティースプーン半分の食塩(2g)と
角砂糖を好みに応じて数個溶かしてつくることもできます。
糖分があることで、水分やナトリウムを吸収しやすくなります
作ることを思うと…イオン飲料や経口補水液の利用が手軽ですね
上手く水分補給をして、暑さにむかっていきましょう
ReCORE鍼灸接骨 北堀江院
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