ブランド・屋号・ロゴ変更のお知らせ

肩コリの方必見!

img_9430

デスクワーク中心の人にとって、肩こりの悩みは尽きません。しかし、手技をしてもすぐ硬くなる、エクササイズも面倒くさくて続かない……など、なんとかしたくても解消されないのがつらいところ。そんな人でも大丈夫! 誰でも簡単にできる、肩こりに効く、お手軽エクササイズを紹介します。

■そもそも、肩こりはなぜ起こる?
肩こりは、肩や首周辺の筋肉が緊張し、硬直している状態です。定期的に肩周りを動かしてあげれば解消はできますが、デスクワークなど長時間同じ姿勢が続くと、筋肉が収縮し、硬直してしまいます。そして肩周りの血流が悪くなり、酸素や栄養が回らず、どんどん硬くなる一方……。慢性的な肩こりになってしまうのです。
つまり、肩こりを解消するには、肩の筋肉をほぐし、血流をよくすることが大切なのです。

■ランニング腕振りエクササイズ
座ってテレビを見ながらでもできる、とても簡単なエクササイズです。
(1)ひじを90度に曲げます。
(2)ランニングするように、左右の腕を交互にふります。

たったこれだけでOK! ポイントは、後ろへ腕を振る際、意識的にぐいっと引き上げるようにすること。肩周りの筋肉を効率的にほぐすことができます。

■本格腕振りエクササイズ
立った状態で行うエクササイズです。
(1)足を肩幅程度に開き、まっすぐ背筋を伸ばして立ちます。
(2)手のひらを内側に向け、両手を下にだらんと伸ばします。
(3)その状態から、両手を振り子のように前後に振りましょう。

ランニングエクササイズのように、腕を後ろに降るとき、ぐいっと引き上げるように意識しましょう。本格腕振りエクササイズは、ランニングエクササイズよりも腕に遠心力がかかるため、肩周りの筋肉への刺激効果が高いです。

■腕振りエクササイズは500回を目安に!
腕振りエクササイズは、1日に500回程度を目安に行いましょう。多いと思うかもしれませんが、腕を振るだけなら1分間に100回はできます。トータル5分で終わります。しかも激しい運動と違って、場所もとらず、難しい動きもありません。

■万病に効く、腕振り運動
この腕振り運動、実は万病に効くと言われています。中国では「スワイショウ」と呼ばれ、気功の動きの1つとして知られています。一般的に気功の動作は、ゆっくりとしていますが、このスワイショウは、早い動作で行います。腕を前後に振ることで、肺機能も高められ、肩こりだけでなく、身体全身にさまざまな効果をもたらします。

<腕振り運動の効果>
・背骨が真っ直ぐに伸びる
・猫背が改善され姿勢がよくなる
・インナーマッスルが鍛えられ、身のこなしが軽くなる
・血行促進効果がある
・免疫力が上がる
・単純な運動なので継続が可能
・全身運動

ただし、注意点があります。目安は500回ですが、最初から飛ばして挫折してしまっては意味がありません。肩こり解消には継続することが大切です。また、アクセサリーやメガネなど、運動をするとき邪魔になるものは外してから行いましょう。簡単エクササイズとはいえ、あくまでも運動です。自分の体調なども含め、運動できる状態にしてから始めましょう。

こいずみ鍼灸整骨院 梅田院 鎌宮

https://recore.hitomio.co.jp/umeda/%e8%82%a9%e3%82%b3%e3%83%aa%e3%81%ae%e6%96%b9%e5%bf%85%e8%a6%8b%ef%bc%81/