冬のギックリ腰に要注意

皆様、こんにちは鍼灸師の坂光です。

寒くなってきますと、筋肉がこわばり、首肩のこり、腰痛が出やすくなってしまいます。

こわばっている筋肉が急に引きのばされてギックリ腰や寝違いを起こしてしまいます。

筋肉をこわばらさないようにする為にはストレッチと筋トレが効果的です。

①ストレッチ

大腿裏の筋肉は腰の筋肉と深い関連性があります。

大腿裏の筋肉が固まってしまうと骨盤が寝て腰の筋肉を引っ張ってしまう為、腰に強く負担がかかってしまいます。

ですので腰痛やギックリ腰を起こさない為には大腿裏の筋肉を緩めておく必要があります。

画像の様な態勢でストレッチをすると大腿裏の筋肉を伸ばしやすいです。

コツとしましては、片方の足を少し曲げて伸ばしているほうの足に向けて手を伸ばすとより伸びやすいです。

片側ずつ15秒ほど行ってみてください。

②筋トレ

骨や骨盤には身体を支える力は全くありません。ささえているのは全て筋肉です。

ですので、腰痛を起こさない為には骨盤を、しっかり立てて腰に負担がかからないようにする必要があります。

図の筋肉は骨盤を支えている重要な筋肉です。この筋肉が落ちてしまうと骨盤を支える力が弱くなってしまう為、骨盤が寝てきやすくなってしまいます。

この筋肉を鍛える方法としまして、仰向けで膝を立てて頂いて、両膝の間に自分の拳をいれていただいきます。

その拳を膝の内側で挟み込み10～15秒キープします。

ギックリ腰、寝違えの痛みは早期に治療しないと長引く可能性があります。痛みや症状が気になる方はお気軽にお問い合わせください♪

※当院には女性スタッフもおりますのでお子様をお母さまの施術中もお預かりさせて頂くことも可能です。

その際もお気軽にお問い合わせください♪♪

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