なぜ骨格は歪むのか
皆さまこんにちは。
本日は人間の骨格(主に背骨から骨盤にかけて)が何故歪んでしまうのかをお伝えしたいと思います。
まずこちらが背骨～骨盤の形になります。
画像は左が後ろから見たもので右が左横からみた画像になります。
背骨は積み木のように1つ1つの骨が重なっておりそれらが生理的湾曲という形で前後にカーブしています。
首の骨(頸椎)は本来前にカーブしていますがこの湾曲がなくなり真っすぐになることを「ストレートネック」といいます。
現代では多い症状の一つで原因として考えられるのはパソコンやスマホなどの見すぎなどが挙げられます。
こういった背骨を支えているのが画像一番下にある大きく左右に突き出している骨(骨盤)になります。
この土台になっている骨盤という骨が普段の姿勢(猫背など)や足組など長年生活されている中での動作により徐々に骨のバランス筋肉のバランスがずれ始め骨盤の歪みへと発展していきます。
骨盤がずれることによりその上にある背骨は骨盤の歪みに伴い同じように傾いていきます。
このようになってしまうと普段使わなくてもよい筋肉などが無意識のうちにに姿勢を支えようと働いてしまいます。そうすることによって肩こり、頭痛、腰痛などの大きな原因となります。
このような歪みを出させないためにも普段から背筋を伸ばし足を組まないなどを意識していただきお風呂上りなどにストレッチを行い筋肉を和らげることで肩こり、頭痛などの予防にもなります。
是非今日から試してみてはいかがでしょうか。
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