こんにちは。
iCure鍼灸接骨 武蔵小山院 院長の高安です。
いつもブログを見て下さりありがとうございます。
先日、東京エリアのスタッフで施術の練習会を行いました。
6時間ほどみっちり、手技の練習や矯正の練習などを行い、楽しい雰囲気で練習を行うことができました。
我々施術家として、ご来院して下さる方、全員に最高の施術と最高のおもてなしができるように
日々精進していくことが大切だと思っております。
余談はさておき、
これから寒さが体にこたえる時期になってきました。
皆さん、寒くなるとお体に不調を感じることが多くなる経験はありませんでしょうか?
そうした部分では気圧の低下に伴う細胞の膨張によって血管や神経に圧迫を生じ、血流障害(うっ血)や神経圧迫による「痛み」が起こりやすいのです。
ギリギリで無症候にとどまっているようなケースでは、天候の悪化にともなう気圧の低下の影響を受けるたびに血流障害による疲労物質の蓄積で痛みを生じたり、神経の圧迫による神経の障害としての痛みやしびれが現れることになります。
筋緊張性の片頭痛なんかもいい例ですね。
通常こうした症状を抱えるケースでは、姿勢不良で頭が前に出てしまっていることで、骨格で上手に頭を支えることができない姿勢が筋膜組織と関節に定着しています。
無理な姿勢を自分の意識で治せないために、首筋から肩の筋肉たちは慢性的な疲労に陥っています。
筋肉の緊張が強いと筋肉の血管は圧迫を受け循環障害を生じ、
その患部にむくみが生じると同時に疲労物質が溜るので重だるい痛みが生じます。
それが僧帽筋や胸鎖乳突筋といった頭を支える筋肉に起こると関連した痛みとしての頭痛や筋肉の痛み、手足への痺れが出てくるのです。
上記のようになってしまう大きな要因は、体の機能不全です。
上記のケースでは姿勢の崩れ、筋バランスや関節周囲の柔軟性がうまく使えなくなることで痛みを生んでいるんです。
こうした故障を「機能障害」と呼びます。
機能障害というものは筋緊張のバランスの崩れであったり、支える組織の柔軟性のムラによって関節運動が狂った状態ですのでレントゲンでは映りません。
関節の可動範囲や周囲筋の力の入り具合、腱反射や知覚を調べることで判断が付くものです。
それはすなわち、矯正施術、鍼灸施術や手技など私たちが行う施術を施し、機能不全を改善させることで体をよくすることができます。
特にiCure鍼灸接骨院では、この機能不全を骨格の面とインナーマッスルという深部の姿勢維持筋を動かすことで改善させることができます。
詳しく知りたい方は当院まで!!