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捻挫👣と靭帯損傷👣

こんにちわ。

武蔵小山院の天の声です。

 

皆さん日頃から沢山の言葉を聞くと思いますがちゃんと意味は分かって使えてますか?

そこで皆さんに質問です!

捻挫と靭帯損傷はどちらの方がひどい怪我だと思いますか?

 

正解はどちらもあまり変わらないです。

皆さんは病院で「捻挫です」や「靱帯損傷ですね」と言われたりした事があると思います。

捻挫と靱帯損傷は、どう違うのでしょうか。

捻挫とは、関節に力が加わって、骨以外の靱帯や関節包などの軟部組織が損傷される事です。このうち骨と骨の位置関係がずれたものは脱臼で、ズレのないものが捻挫になります。捻挫を起こした時に靱帯を損傷していれば、すべて靱帯損傷になります。一般的には、捻挫の方がやや軽症と考えられている方が多いように思いますが、捻挫をした場合、靱帯の損傷も伴っている事が多いので同じと考えてもいいという事です。

それでは、靱帯とは何でしょうか?骨と骨をつないで、関節を作り、関節が動いても脱臼しないようにつなぎとめている線維組織をいいます。靱帯は、多少の伸縮性があり、外力が加わると、わずかですが伸びます。さらに外力が加わると靱帯の一部分が切れ、最後には完全に断裂します。わずかに伸びた程度の損傷を1度、部分的に断裂したものを2度、完全に断裂したものを3度の損傷と呼びます。1度では圧痛はありますが、腫れはほとんどない事が多く、2度では痛み、腫脹、圧痛も見られ、3度になると痛み腫脹も顕著で動揺性が見られ、脱臼を起こしていることもあります。

このようなことから捻挫を甘く考えずにしっかりと処置をしましょう!

初期処置としてはRICE処置、(安静)(冷却)(圧迫)(挙上)が重要です!

ご自身でされる時はこれらをしっかり行いましょう。

また、痛みが強い場合はご自身で勝手に判断されずに医療機関の来院をかかりましょう。

 

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