ストレートネックpart2
前回はストレートネックについて挙げました。
今回はそれによって起こる症状、どんなメカニズムで起きるのか、関連する身体の状態は?
を踏まえてお伝えしていきます^ ^
さて、ストレートネックによって起こる症状はざっくり
・肩や首の凝り、張り感
・背中の張り感
・偏頭痛(片頭痛)
・眼精疲労
こんな感じです。
そしてそれが酷くなると
・首や肩の痛み、首や肩の動作痛
・腕の怠さ、シビレ、手先のシビレ感や力が入りづらい
・しょっちゅう頭痛になる
・顔を左右、上下に動かせない
・顔を動かすたびにどっかしらに痛みやシビレが出る
といった症状が出てきます。(写真1)
「痛み」「シビレ」を引き起こす原因。
それは「神経の圧迫」です。
正確に言うと、「骨の傾きや捻れによる神経の圧迫」です。(写真2)
いわゆる関節の歪みですね。
ただ、人間の身体は適応力があるため、それに応じた関節の歪みを形成します。
一箇所の神経圧迫が起こると、それを補正しようと色々な身体の歪みを形成します。
それを長い間放置することにより、関節の歪み(神経の圧迫)が起こり、さらに別の症状が起きます。
例えば首の症状がある方は、殆どの方は腰にも悪い部分があります。
反対に、腰が悪い方は首もどこか悪くなっています。
今回はここまでです。
次回、総まとめ。対処法やReCOREで出来ることを挙げていきたいと思います。
そろそろ乾燥もしてくる時期です。
カフェイン取りすぎて水分が吸収出来ない身体にならないよう、気をつけましょう♪
ReCORE鍼灸接骨院 武蔵小山院
松本延己